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サーバー環境を移行 + SSL化しました(Neveに異常なし)

サーバー環境移行
(z.com WP → Xserver)

ブログを載せているサーバーを変更しました。
システム屋さんたちは移行と呼びます。

ドキドキしたわけですが、無事に新しい環境に移れたようでよかったです。Neve無料版の表示が崩れてしまわないか心配でしたが、問題なさそうでよかったです。

サーバー移行は完了

サイト稼働中のサーバーは移行済みです。
Xserverになりました。
少しお高いですが、当面なくならなさそうなところを選んだつもりです。

データセンタ

同じサーバーに載っているのはこのサイトだけではないです。
初めて利用するレンタルサーバーですので、いろいろと試行錯誤もありました。
とはいえ、ツールを利用できたので、手動に比べれば苦労などないようなものです。

移行時にやったことと後始末

Macbook Air

サーバー移行に伴うサイト移行において、実施した事項を記録しておこうということで。
やることはプロセスごとに見ていきますよね。

  1. 移行前の準備作業
  2. 実際の移行作業
  3. 移行後の始末

それなりにやることがあります。
待機時間もあります。
腰痛なんですよ。。

移行前の準備作業

サイトの移行にはツールを使いましたが、使うための事前設定が必要でした。
やっておかないと問題が発生するものもあります。

移行用ユーザー登録

これは任意です。

オフィス

ふだん使っているIDを移行ツールで使うのは気持ち悪いので、専用のIDを準備しました。
幸いメールアドレスはたくさん持っていますし。
WordPressはメールアドレスが重複しても問題ないですし。

z.com WP のプラグイン停止

ファイル管理用のプラグインで、「wp-content」内の「mu-plugins」フォルダーを名称変更しました。
独自プラグインが入っているフォルダーらしいです。
名前を変えたら、旧環境でも専用プラグインは表示されなくなり、WordPressのバージョンアップ通知が表示されるようになりました。

作業スペース

これは移行後も戻しません。
もう使うことがないフォルダーです。

WordPress簡単移行

Xserverのサーバーパネルにて、旧サイトから新サイトに対して、WordPressを簡単に移行できるツールです。

仕事

移行元サイトのURLとログイン情報が必要です。
移行先は、ツール利用時に指定します。それまでは何もする必要はないです。
移行先情報としては、先に用意しておいたユーザーを使いました。

ネームサーバー変更

レジストラ(お名前ドットコムとか)で、ネームサーバーを変更します。
DNSを使って新しいサイトをご案内するための大切なお仕事です。
自分が持っているドメインのサーバー情報を編集します。

Xserverのネームサーバー情報は、マニュアルページにありました。

WordPressのバージョンアップ

WordPressのバージョンを最新化しました。
z.com WP の環境では、稼働確認できたもののみが自動リリースされていました。
自動的に適用されるので楽ではありましたが。

ブログ

確認などに時間をとられるのでしょう。
遅いと言わざるを得ない状況でした。

SSL化

無料で独自SSLが使えるということでしたので。
やってみました。
現状の通信は暗号化されています。

ラップトップ

証明書は、Let”s Encryptです。無料ですからね。

設定はサーバーパネルから簡単に行えました。
ネームサーバーが変更できていれば、苦労なく設定できると思います。

移行用ユーザーの始末

サイト移行が終わったら、移行用に作成したユーザーの始末が必要です。
消してしまうか、残しておくか。
残しておくなら権限を落とすか。

Yes - No

考えましたが、どうせ使わないので削除でよいかと思います。
とか考えながら、ひとまず閲覧者で残してますが。。w

引続き調整です

見た目の調整やテーマの使い方などは引き続き調整です。

Nevveを利用した見た目は、移行前のままで問題なくといったところです。
この見た目でよいのかとかはまた別の問題で。

あと、テーマのバージョンアップ対策も必要ですね。

姿勢

腰痛の中、がんばったと思います。
という記録でした。