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鯛の出汁をとってみた(お吸い物、お味噌汁、鯛めしに利用)

鯛の出汁

娘のお食い初めのために、お寿司屋さんで鯛を1尾焼いていただきました。
半身を使ったので、余った部分はお持ち帰りです。

まるっとお魚というのがそもそも初めてでしたが、当番でしたので、なんとかしてやろうというお話です。

もちろんおじいちゃんおばあちゃんの援助ありでw

出汁をとろう!

焼いてもらった身の部分は、冷蔵すれば数日持つだろうという計算です。
翌日には鯛めしにしましたが。

当日のお吸い物と、その後の調理に使ってもらおうというわけで、鯛の出汁をとることになりました。
お刺身などのお惣菜もいただいてきたので!

鯛は、内臓を取って塩焼きされていました。

鯛
この状態から!

クックパッドを調べてみたら、ちゃんと出汁の取り方も書いてあるのですね。

分割して煮てみた

まずは出汁を。

身は別途使うので、骨と分離させてタッパーへ。そして冷蔵庫へ。
立派な鯛です。
きれいに焼いてくれていたので、身離れよく。

骨だけに
身はタッパーへ

このままでもよいのでしょうが。
取り回しをよくするために、頭と胴体を切り離しました。
背びれの部分としっぽの部分に分かれてしまいました。
すべて煮出しますので、適当です。

できている?
できたに違いない

レミパンに水を張って、鯛のアラを入れて、フタをして火にかけました。
およそ20分ほどだったと思います。

いい感じのにおいと色だったので、そこで終わりにしました。
ボールの上にざるを構えておけばいいでしょう。

その1: お吸い物

鯛の出汁を適量いただいてきて、白だしとチューブのショウガを追加しました。

ああ、もったいない。。w

今回の具は、おふとお豆腐。
ネギなどあればよかったです。。
色味が足らなかったですね。

その2: 鯛めし

寿司

お米に対して、鯛の出汁を必要量。
そこへ身を投入です。
塩焼きされていますので、追加の味なし。
ショウガを入れると、嫌な臭みはなくなると思います。

炊飯器で炊きますので、まずはお米と水分量を調整です。

どうせ身は火が通っていましたし。
美味しく炊き上がりました。

その3: 味噌汁

余った出汁を使ったかたちです。
水分が足らなければ、普通に加水でいいです。

具を入れて火を通し、味噌を入れて出来上がりです。

とにかくおいしかった!

さすがは鯛です。
腐ってないけど、鯛です。

食品

美味しいです。

特に鯛めしは絶品でした。
実はショウガを入れ忘れたのですが、モノがよかったからか、気になる臭みもなく、鯛味でした!

また食べたいですが、しばらくこのような食材にめぐり会うことはないでしょう。。