かわへせんたくに
昔話では、おじいさんが山の手入れをしている間に、おばあさんが川で洗濯してるわけです。
作業分担なのでしょう。お二人で決められたことなのでしょうから、そこはいいんですけど。
現代においては、川での洗濯という行為が認知されていないようで。。
Androidで変換できなかった
子どもに話をするのに、内容を書き留めておこうと思い、スマホでメモ書きしてみたところ。
おじいさんはOKでした。
おばあさんはNGでした。
どういうことなのでしょう。。
川か河でお願いしたいのに。
洗濯したいのに。
定型句ではないのでしょうか。。w
山へ芝刈りに
おじいさんの芝刈りは問題なく変換してくれました。
その勢いのまま、予測変換の候補に出て来るかと思ったのに。。
ちなみに、芝刈りとは、ゴルフ場の整備とかいったことではないですよ。
里山の手入れです。
おじいさんたちは、基本は自給自足生活なんだと思います。
広大な土地が生活圏というわけですね。
山の恵みもいただこうとなれば、人の手で管理した里山で、狩猟や採集、さらには林業あたりで生活を支え、生計を立てるわけです。
特に林業などの余剰分は、換金可能でしょう。
山の木の間伐や枝打ちや、下草の手入れが必要です。
これによって、日々の生活で使う薪を手に入れることもできます。
そもそも洗濯機使うから?
おじいさんが山に入っている間、おばあさんは洗濯するわけです。
川があるのですね。
水が簡単に手に入るのは、日本の土地のよいところです。
川石を利用しつつ、洗濯物の汚れを落としていきます。
これもなかなかの重労働でしょう。
冬になれば水はかなり冷たくなるはずですし。
さて、現代日本では、川で洗濯する機会などほとんどありません。
ほとんどの場合は洗濯機を使いますよね。
自宅になくても、コインランドリーを利用します。
ボタン操作のみで汚れを落としてくれますから。
それに、洗剤をそのまま川に流すと環境にもよくないですし。
そのせいなのか、変換候補には洗濯が出てきませんでした。。
変換候補は集合知ですから。
単語を分割して入力です。
IME お前もかっ!
Windowsでも試してみましたが。。
ダメみたいですね。
川で洗濯などするでないと。
ならば選択するのかという話ではあるんですけどねw
助詞を変えてみてもダメでして。
IMEも変換候補は集合知を使っています。
川で洗濯する人が少ないのでしょう。