Starbucks
610円に調整するか、
ズバリ商品にするか
スターバックスコーヒーに行きました。
ふだんは入らないカフェです。結婚式のギフトとして、スタバのメッセージカードを用意していました。妻が。
その余りがあったのです。
税抜き610円までの飲み物と交換できるチケット(期限間近!)付きということで、貧乏根性を出した記録です。
スタバで610円の飲み物
610円ぴったりの飲み物はあります。
ただ、初期調査では見つけられませんでした。
困ったものです。
せっかく手元にある610円分のチケット。
損はしたくない!
なるべく610円ピッタリの飲み物にしようというお話です。
スターバックスの飲み物はカスタマイズできます。
610円枠は、これらのオプションを含めることができるのです。
そういうことなら、飲み物とカスタマイズで、なんとかいい具合のお値段にしようじゃないかと。
上限をオーバーするかたちにして、差額を払うという手もあります。
実際、妻はそのように使っていました。
ですがここは、ピタリ賞を目指します!!
後の調査で、610円の飲み物がズバリあったので、その情報も載せます。
調査に時間をかけました
事前調査が重要です。
数ある飲み物と数あるカスタマイズの中から、その場で610円をつくり出すなど、スタバ初心者には不可能です。
目標価格にするために、まずはマクドナルドに入って、調査してみました。
ちなみに、マクドナルドではコーヒー(M)を130円で飲むというw
導き出された法則
メニューを見ていて、いくつかの法則を発見します。
- カスタマイズの価格は50円か100円
- 飲み物のサイズは40円刻み
こんなこと知ってるよ!
という声多数ですが、スタバ弱者にとっては大いなる発見なのです。
店舗限定は考慮できないので対象外としました。
基本方針
導き出された法則から、基本方針が決まりました。
10の位が奇数の飲み物でサイズ調整し、カスタマイズで調整する!
これにより、飲み物はいくつかに絞られます。
しかもまあまあなお値段にしないと610円に到達しません。
たとえば、カフェモカは400円からで、偶数なのでダメです。キャラメルフラペチーノは490円からで奇数なのですが、このパターンは等差40だと10円や60円にならないのでダメです。
決まった注文
基本方針を踏まえて、注文は以下に決定しました。
キャラメルマキアート ヴェンティ(510円) + コーヒー濃いめ(+ 50円) + チョコチップ(+ 50円)
ぴったり610円!!
すばらしい。よくできました。
注文するのに緊張するヤツですw
その後の調査で発見!610円ぴったり!!
余談ですが、その後の調査で、610円ぴったりの飲み物が発見されました。
ベテランのスターバックスユーザーの方はもうご存知でしょう。。
これでよかった。。
事前調査とはいったいなんだったんだ。。
注文時に確認される
いざ、スターバックスに行こう!
ということで、お店に行ってみたところ、めちゃ混み。。
すごい混雑なのですね。
いつもこのような状況なのでしょうか。噂には聞いていましたが。
外出自粛っていったい。。
3軒行ってみて、どこも席がいっぱいでした。3軒目で諦めて、持ち帰りで注文しました。もちろん並んで。。
調査結果を披露するときです。
一生懸命覚えてきた呪文を唱えます。
アイスのキャラメルマキアートをヴェンティサイズで、コーヒーを濃くしてチョコチップをトッピングしてください。氷抜きでお願いします。
すると、店員さんから確認が。
「チョコチップを載せてしまっていいんですか?」
おっと。それは想定外の反応だぜ。
強がって「はい」と答えましたが、引っかかりますね。。
しかも、注文の確認も含めて、何回か念押し確認されたのです。
「チョコチップ載せますか?」と。
理由は後で分かりました。
ヘラヘラ待つ
レジでは、チケットを渡したらお会計は0円でした。
0円のレシートをもらえます。
今回のミッションはこれにてコンプリートです。まだ商品を受け取っていませんがw
妻は差額10円を払っていました。
もはや何を注文していたのか分かりませんが。
何かの飲み物から何かを抜いて、何かをトッピングして。あれやこれや。
620円の何かをつくり出していたようです。
コーヒー系の飲み物を注文して、コーヒーを抜けるとか、もう謎が謎を呼んで、わけがわからないです。。
スターバックスコーヒーは怖いところです。
不思議な飲み物ができあがり
さて、キャラメルマキアート(カスタム)が出てきて、受け取りました。
注文カウンターと受取カウンターが異なる方式は、エクセルシオールカフェに何回か行っているので大丈夫です。
お見合いでも使いましたし。
なんか、チョコチップが沈殿してて、タピオカみたいw
ストローでの吸い上げは不可能でした。
太いやつを渡してくれたのですが。。
妻がもらっていたスプーンを借りて、すくって食べましたとさ。
忠告は確認しておくものですね。