料理はプログラミングだ!
一人暮らし経験のない自分が、二人暮らしを始めました。
おたがいに働いているわけですから、家事は分担。まあ、だいぶ頼っていますが。。
どちらかがごはんをつくることになるのですよね。
ごはんづくりの経験値
ずっと親元で、40年近く生きてきたわけです。
基本的に、料理は出てくるものです。
料理経験としては、学校での調理実習。居酒屋のキッチンでのバイト。子どものころのキャンプ。
ときどき、親が家にいないときに作る。
・・・という程度で。
バーベキューに出かけても、火をおこして食べる専門です!
これはもう、「経験なし」と同じでしょうw
プログラミングに似ている気がする
材料を揃えて、リソースを割り振って、モノを完成させる。
まるでプログラミングですよね。
なんとか自分のフィールドに持ち込みたいというわけでw
かつてプログラムを組んでいた者としては、得意分野で考えようというわけです。
材料をそろえる
プログラミングの環境を整えていくわけです。
食材も、調理器具も、食器も。
溢れてはいけませんし、足りなくてもいけません。
食材は、もともとのストックもあります。
また、次回への持越しを前提とした調達もあります。
必要なツールは追加しますし。
代替が効くものは、既存の資源を活用です。
何がどこにあるか分かっていないと、段取りで大変なことになります。
準備段階から考えることは多いのですね。
賞味期限は、サポート期限のようなものでしょうかw
リソースを割り振る
全体を段取るわけです。
限られたリソースを割り振って、全体の段取りをつくらねばです。
スケジュール作成か、メモリー計画か、といったところでしょう。
限られた資源を効率的に割り振るのですよ。
そもそも、動けるのは1人です。
とにかく、あとの洗い物を少なくしたいのです。
まな板は油ものを後に。包丁は洗いながら。
フライパンは1つ。鍋はみそ汁用に1つ。
下味はまな板の上でか、お肉ならスチロールトレイの上でよくないですか?
調味料を合わせるのは、フライパンの上で!
これは、どうしても無理かどうか考えます。
途中から手伝うとかは、逆に邪魔になりかねないということを知りました。
アウトプットを評価する
なんだかんだで完成するわけで。
完成と言えるのかどうかも謎ですがw
できあがって、まともに盛り付けて、完成形を評価です。
味が足らない問題以外に、味が悪いとか、見た目がイマイチとか、いろいろあります。
次回の糧になってもらうしかないです。
時間もありませんし、差戻は受け付けておりませんw
材料に火が通っていれば、食べることに関しては問題ないでしょう。
味が足りない?
足せばいいのですよ。
あとから味を変えられるのは、プログラミングとは少し異なりますね。
煮込みとかなら、コンパイルしているようなものでしょうw
無理せずやります
母親に感謝ですね。
これを毎日やっているのですから。
あと妻にも。
基本的には、炒め物しか作りません。
目で見えている状態ですね。
いわば、インタプリンタ型です。
煮物や揚げ物は、完成までのステップに見えない要素が多いので、避けています。
コンパイル型です。
自身がない。。
できないことはやらない。
無理っぽいことにはリスクをとらない。
いずれ、物足りなくなって、挑戦し始めると思うのです。
ゆっくり成長ですよ。